gauche☆ゴーシュの仕事と育児と人生と

潰瘍性大腸炎発症したアラフォー看護師が仕事と育児を両立しながら2人目不妊を乗り越え妊娠・出産する記録

小児科退院と入院中の振り返り

ご無沙汰しています。gauche☆ゴーシュです。

 

二人目妊娠中に直腸炎潰瘍性大腸炎と診断され、産後大腸炎潰瘍性大腸炎再燃し、入院。現在は退院して経口薬で寛解導入中です。

 

下の子、軽い肺炎で入院しました。

おかげさまで、すぐに退院できたのですが、上の子が情緒不安定になってしまったりで、毎日バタバタ。

ブログを更新できずにいました。

書きたいことはたくさんあったので、振り返りながら、再開していきます。

 

上の子と涙のお別れをして、小児科病棟へ。

小児科病棟に入るのは、看護学生時代ぶり。

ドキドキします。

まずは看護師さんからの問診。

病棟の説明がありました。

 

私がシャワーを浴びる時やコンビニへ買い物に出かける時など、病室を長くあける時は、看護師さんに声がけした方がいいですか?と確認。

何せ、私は初めての小児科付き添いで。

先に言い訳すると、

付き添いが必要ということは、常に大人の監視下にあるべきなのかと思ったので、確認したのですが…。

産科入院中はトイレの時ですらナースステーションに預けますし…。そんなイメージだったのですが…。

看護師さん、え?!と言った後、しばらくフリーズ。

私は、変なこと言ったんだなと後悔。

 

帰ってきた言葉は、

まぁ、声をかけられれば、見にきたりはできますが。

皆さん、子どもが寝ているタイミングなんかで、うまく買い物もシャワーもご自分でできてますよ?

と、ため息まじりに言われました。

 

そんな冷たく言わなくたって…。

確認しただけじゃない!

と思いながら、わかりました〜。何せ初めてなので、変なこと聞いてすみません。と笑顔でお伝えしておきました。

 

所変わればなのかは、わかりませんが、看護師さんたち、結構高圧的なお話の仕方の方が多かったです。

 

ミルクを飲む時はナースコールをして温めておいてもらい、ナースステーション脇の保温庫へ付き添い者が取りに行くシステムです。

ナースステーションの窓を開けて取り出すのですが、ナースステーション内に看護師さんがいても、振り返ることも、声がけされることもなく、取り出したら窓を閉めて部屋に戻ります。

窓を開けて見えるところにいるならば、人として、振り返って会釈くらいしてもいいんじゃないかと思うのですが…。価値観の違いですねσ(^_^;)

 

ミルクを飲ませた量、オムツ交換後排泄量、1日3回の検温をそれぞれ記入する用紙を渡されているので、付き添い者が記入しておくシステムです。

そして機能別看護なのか、その用紙をメモする看護師さん、清拭をしてくれる看護師さん、担当の看護師さんがそれぞれお部屋にやってきます。

何をしに来たかを伝えてくれる以外は、皆さん無言でした。

 

うちの子は軽い肺炎で軽症なので、1日3回看護師さんが検温に来ました。

ミルクを吐く量がいつもより多いことなど、ちょっとした気がかりを相談すると、明らかに迷惑そうに、飲ませる量減らせばいいんじゃないですか?と言われて終わりました…。

 

完全ミルク育児って情報が少ないので、教えてもらえるかな?と思った私が甘かった。笑

 

もちろん、中にはご自分の家庭のことをお話してくださったり、ミルクの量をどれくらいにして様子をみたら良いかなど、対処法やその根拠を教えてくれる方もいました。

ただ娘は。何せ軽症。短期入院だったので、担当の方をこちらがアセスメントする時間はなくて、撃沈することが多かったです。

 

入院後は抗生剤の注射のおかげがあっという間に熱も下がり、2泊3日での退院になりました。

 

 

自分の入院時もさることながら、看護とは何か。

患者や家族の立場を経験することで、たくさん考えることができました。

 

入院中の私のごはんはコンビニおにぎりと味噌汁でした。

 

入院中、終始ご機嫌の娘ちゃんでした。

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