植物性乳酸菌という民間療法を勧められて
こんにちは。gauche☆ゴーシュです。
潰瘍性大腸炎と診断されたのは、昨年の9月のこと。
その時は直腸炎型でした。
そのため、入院も初めてのことで、周囲の人たちにもたくさん心配をしていただきました。
実はお母様が潰瘍性大腸炎という、旦那さんの職場の先輩が、お母様の病気の経過や現在の寛解を維持している状況などを教えてくださったり。
ありがたく、励みになりました。
そして、旦那さんの職場の会長ご夫妻が、親戚なども交えて、私の潰瘍性大腸炎をなんとかできないかと家族会議を開いてくださったそうで、そこでこの『植物性乳酸菌』という民間療法が良いのではないかという結論に至ったそうで、試飲のお取り寄せをしてくれました。
実際に親戚の方で飲んでいる方がいるそうで、オススメなのだとか。
自分の娘が潰瘍性大腸炎なら、飲ませたい!って思ったから、と言ってくださっていて、社員の妻にまで心を寄せてもらえることに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
この『植物性乳酸菌』という製品。
長野県安曇野市にある会社が作っているものらしく、説明文書もいただきました。
ただ、乳酸菌の生成や組成の部分だけ、文章がめちゃくちゃで、いろんな文章をコピペしたような内容なので、結局のところどんな乳酸菌なのかわかりませんでした。
ただ、免疫力が上がったり、貧血が改善したり、腸内環境が整うといった効能が記載してありました。
家畜の餌や農作物へも使っているそうです。
というか、そちらがメインのようです…。
正直、医療の現場にいると、民間療法には否定的になりがちなので、少し利用することに抵抗を感じますが、取り寄せてくださった会長ご夫妻へ感想もお伝えしなければならないので、飲んでみています。
味は、おからを水で溶いた上澄みが少しシュワシュワと発酵しているような…。
なんとも微妙な…。
本当はこの乳酸菌水とにんじん30gとミキサーで混ぜて飲むらしいのですが、飲み込めそうにないので。
今は梅酢と割って飲んでいます。
と言っても、一気飲みですが…。
今のところ、体調に変化はありません。
寛解導入中なので、何が効いているのか、良いのか、悪いのか。
ちょっとわかりません。
興味のある方はお試しください。
私は、お試し終了後、自分で購入することはないような気がします。