gauche☆ゴーシュの仕事と育児と人生と

潰瘍性大腸炎発症したアラフォー看護師が仕事と育児を両立しながら2人目不妊を乗り越え妊娠・出産する記録

入院生活 11日目 お義母さんの優しさ?にモヤっと。

こんにちは。gauche☆ゴーシュです。

 

 

潰瘍性大腸炎全大腸型の活動期で入院中。

昨日で入院生活も絶食生活も11日目になりました。

 

ステロイド治療が奏功していて、自覚症状もなくなりました。

今は空腹感との戦いです。笑

 

 

入院した当初…。

あまりの身体の辛さに、周りが見えていませんでした。

正直、どうでも良かった……。

そこまで気が回らなかったのです。

 

やっと身体の問題が解消してきたことで、自分の身体以外の様々なことに、目を向けられるようになってきました。

 

 

そして、自分の心の狭さに自分で驚き、

子どもと離れていることの悲しみや不安に打ちひしがれる思いを感じて過ごしています。

 

お義母さんや義妹、甥が、上の子を連れて面会に来てくれました。

今週いっぱいで退院の予定ではありますが、退院が延期してしまう可能性があることや、退院直後から2人の育児や家事をこなすことはできないという判断で、水曜日から義妹がベビちゃんを預かってくれる予定です。

 

 

わが家の地方(太平洋側)と、義妹やお義母さんの住む地方(日本海側)は、車で3時間半位の距離。

 

お願いしたのは私たちですし、里親さんに預かっていただいているより、ベビちゃんの様子を知れるので安心できることも多いと思います。

でも、3時間半の距離、離れ離れになることが悲しくて。

退院したら、無理してでも預けないで育てたい!という気持ちになってしまいました。

 

そうしたら、お義母さんから、

あんたが入院してくれたおかげで、何回もこっち(太平洋側)に来れて、楽しいわぁ〜〜!

ベビちゃんのことも、預かれるのうれしくてうれしくて!

もうずっと楽しみにしてるんだからさ〜。

あんたが病気してくれたおかげであっち(日本海側)に連れて行けて、あっち(日本海側)で育てられて、本当みんなウキウキしてるんだから!

良い経験できたじゃない?

みんなで1年後、こんなことがあって楽しかったね〜って思うんだから。

 

と言われました。

ちょっと言葉に詰まってしまいました…。

もう、絶句(´⊙ω⊙`)

おそらく、お義母さんは、私が、ベビちゃんのお世話をお願いすることを申し訳ないと感じないように、安心させるように言った言葉なんだと思います。

 

でも、私は一生、この離れ離れになってしまった期間を楽しかったと笑えないと思います。うれしくも楽しくもありません。

 

生涯子どもたちに申し訳ない気持ちも残ると思います。

 

だからこそ、その分、もう入院するようなことがないように、病気とお付き合いしていかなければならないと、心に強く思いました。