gauche☆ゴーシュの仕事と育児と人生と

潰瘍性大腸炎発症したアラフォー看護師が仕事と育児を両立しながら2人目不妊を乗り越え妊娠・出産する記録

入院生活5日目 点滴針の刺し変えと大腸内視鏡検査と新たな治療開始

おはようございます。gauche☆ゴーシュです。

 

潰瘍性大腸炎が全大腸型に悪化し、腸管内二次感染を起こして入院中です。

絶食も5日目。

早くも、夢で間違って食べてしまった!

という夢を繰り返し見ています。

夢なんだし、せっかくならおいしい物を食べれば良いのに、入院前のような、低残渣の物をつまんで、罪悪感とともに目覚める…。

意外と小心者のようです。笑

 

入院から5日経ったので、朝、採血がありました。

もしかしたらウイルスが炎症の原因かも、ということで、体内にウイルスがいるかがわかる検査項目も入っているそうです。

早く炎症の原因がはっきりした方が、集中的に治療ができるので、何がわかると良いなぁと期待しています。

何はともあれ、炎症反応が低くなっていたらOKです!

結果が楽しみです。

朝、体重を計ってみたら46.95㎏でした。

産後2週間目で58㎏あったので…。だいぶ減りましたね。

 

5日前に刺してもらった点滴が腫れてしまい、刺し変えてもらいました。

新人さんが担当だったので、1回はチャレンジしてもらって…。笑

うまくいかず、指導の先輩が刺してくれました。

何事も経験しないと、できるようにならないですからね(^-^)

ガンバレ新人さん!

 

なんて、和やかに過ごしていたら、10時過ぎに主治医が病室に登場☆

検査結果は良くならず、変わりなし。

昨日の39.0℃台の熱も、良くなってる気配がない。

「このままではラチがあかないから、今日カメラするから」

と、言われました。

先生、私カメラ痛くて…。呼吸止まるくらい、眠らせてやってもらえませんか?!

と本気で懇願したけど、そんなに辛いところまでしないから。となだめられ、安定剤は使ってもらえないことになりました。

 

大丈夫かな…。

 

内視鏡室に到着し、さっそく開始。

後から先生が言っていたのですが、潰瘍性大腸炎の炎症で腸がむくんでいるので、空気で腸を膨らませるととても痛いのだそうです。

もうとにかく痛い。

痛い痛いと言うので、看護師さんも集まっちゃって…。

職場なので、知っている看護師さんも来て「お疲れ様です」と気まずく挨拶…。

痛い、辛い。

限界!

って言っても「は〜い、もう少しね〜」と言われ、続けられて絶句。

人生で一番嫌いなものは、大腸内視鏡検査に認定です!

 

 

検査の結果、可能性として考えていたサイトメガロウイルスの感染という所見ではないこと、潰瘍性大腸炎自体の炎症がすごく強かったと、説明されました。

 

そして、腸管内に何かしらのウイルスや細菌が存在している状況で、ステロイド治療を始めると、免疫力が低下するので、ウイルスや細菌が増殖し、場合によっては敗血症を起こし、重篤な状況を引き起こす可能性があり、今まで躊躇していたけれど、細菌をたたく治療はすでに3週間実施しているし、ウイルス性腸炎という様子もないので、思い切ってステロイド治療を始めてみよう。ということになりました。

 

夜19時。初回のステロイド投与(プレドニン®︎40mg)開始しました。

 

1日目なので、特に何も変化なく終了し、現在に至ります。

熱は37.6℃までしか、上がりませんでした。