gauche☆ゴーシュの仕事と育児と人生と

潰瘍性大腸炎発症したアラフォー看護師が仕事と育児を両立しながら2人目不妊を乗り越え妊娠・出産する記録

まさかの卒乳事件!

こんにちは。gauche☆ゴーシュです。

 

前の記事でも書いたのですが、上の子は2才。

まだまだオッパイ大好きで、

起床時、保育園から帰宅後、入浴後、就寝時、+α

の授乳が日課になっていました。

 

授乳しているとホルモンの関係で妊娠しにくい。

母体脳が、まだ授乳が必要な赤子を育てているから妊娠できないと判断する。

などと言われていますね。

 

でも授乳って、母親も子どもと密着できて、幸せホルモンが出てるんです。

仕事のストレスも癒される…♡

私自身が、上の子との授乳タイムがなくなるのが寂しくて、

まだまだ授乳していたいと思っていました。

 

でも2人目妊活を始めて1年以上が経ち、

不妊治療専門クリニックの門を叩いて半年以上。

異常も見つからず、でも妊娠しない…。

 

さすがに焦ってきた私。

 

 

保育園の学年が2歳児クラスにあがる前には卒乳しよう!と決めました。

進級までは残り3か月。

ゆっくり言い聞かせをしながら、その日を待つことにしました。

 

私の中では「もう2歳になったから、そろそろオッパイにバイバイだね。2歳は美味しいものいっぱい食べられるもんね」と言い聞かせを始め、1か月後に盛大にオッパイお別れ会をするつもりでした。(なんじゃそりゃ…笑)

 

 

言い聞かせを始めて2週間がたったある日、今まで食べさせたことがなかったチョコレートを食べたいと号泣。

 

チョコレートを阻止するため、私は、

 

「オッパイ飲んでる子はチョコレート食べれられないんだよ。チョコレートは大人のお菓子だから。ほら、オッパイ飲もうか?」

 

とオッパイをチラつかせながら上の子に言いました。

 

絶対にオッパイを選択すると思って…。

 

ところが…

 

 

 

なんということでしょう〜〜

 

 

 

上の子は私がチラつかせていたオッパイをしまい、元気に手を振りながら

 

 

 

「オッパイ!バイバイ!!」

 

 

 

 えっ!(◎_◎;)

 

 

えぇっ〜〜!?(・_・;?

 

そしてチョコレートを幸せそうに頬張り、至福のひとときを過ごしていました。

 

その日は就寝前とかに、何度か

 

「オッパイ…」

 

と求めることはありましたが、

「オッパイバイバイしてチョコレート食べたんだよね?美味しかったね」というと、

「チョコ美味しかった」と言い、オッパイを飲まずにそのまま眠っていました。

 

 

 

呆気なく卒乳。

 

 

 

卒乳を渋っていたのは、私だけだったのかもしれませんね。